ミニマリズムをさらに進めるべく今ある服の断捨離をすることにしました。

しかし服のセンスがないぼくにとって何が自分に必要な服なのかあいまいです。

そこで必要最低限の服を見極めるために本書を購入しました。

あと何といってもおしゃれになりたかった・・・

読んでみるとまさに目から鱗で、おしゃれは学べば誰でもできるものだと思えるようになりました。

ポイント

ドレスとカジュアルのバランスを考える

ドレスとはオフィシャルなもののことで、スーツや白シャツがそれにあたります。

カジュアルはTシャツやパーカー、ジーパンなどいわゆるアメカジによったものです。

著者が提唱するおしゃれはまず第一にドレスとカジュアルのバランスを考えることです。

その黄金律は、ドレス:カジュアル=7:3

チェック柄のシャツなんかはカジュアルに該当します。

チェックシャツは白人の外国人が着るとものすごくかっこよく見えますよね。

ベッカムなんか超イケメンです。

しかし日本人が着るとなぜかいわゆるオタクファッションになってしまいます。

どうして日本人がカジュアルをうまく着こなすことができないかは諸説ありますが、ダサくなりやすいカジュアルは避けたほうが無難だといえます。

それに対してドレスは制服やスーツなど、特に可も不可もない感じなので失敗もしにくいのではないでしょうか。

失敗しにくいということはダサくなりにくいということです。

なのでドレスの比率は多めがよいという著者の主張は理に適っていますね。

色はモノトーン+一色

黒や白などモノトーンは礼服などの正装でよく使われる色です。

つまりモノトーンはドレスでそれ以外はカジュアルです。

なので、著者は服の色はモノトーン+一色であるべきだといいます。

ここでもドレスとカジュアルのバランスを考えるわけですね。

モノトーンを使った服は落ち着いているので大人っぽく見え失敗しにくいです。

逆に赤や青など派手な色は子どもっぽく見え、色の組み合わせや色の持っていきどころなどを考えるとおしゃれの難易度は跳ね上がります。

多くの色を使っておしゃれに見せる技もありますが、初心者はやはりモノトーン+一色を意識したほうがよさそうですね。

最強のアイテムは黒スキニーデニム

著者が本書で推しに推しているアイテムがあります。

それは黒のスキニーデニムです。

なぜ黒のスキニーデニムなのかというと、「黒」「細い」というドレスの要素を満たしているからです。

この黒スキニーデニムがあればトップスは基本的に何を持ってきてもいけるので、一つは持っておきたいアイテムだといえます。

しかしこのアイテムは足が太かったりやお尻が大きい人が穿くとパンパンになってしまうので見栄えが悪くなり、逆におしゃれから遠ざかってしまいます。

ぼくも足が太くてお尻が大きいのでこの黒スキニーはちょっと無理です。

そこでそんな人の強い味方になってくれるのが「テーパードパンツ」です。

「テーパード」とは「先端に向かって細くなる」という意味です。

ウエストまわりや腿まわりまではゆったりしていても、裾が細くなっているため、印象としてスキニー同様、スッキリとキレイに見えるのです。

スキニーが体型的にどうしてもはけないという人はこのテーパードパンツを試してみてください。

スキニーと同様の効果を出せるはずです。

こんな有り難いアイテムがあったんですね。

ぼくのような太めの人は黒のテーパード一択です。

まとめ

意識するべきポイントをピンポイントで教え、視覚効果などを用いておしゃれに見せる方法を紹介している本書の内容は、ロジカルで誰でもまねできるものばかりです。

「おしゃれはセンス」と思っていたぼくも本書を読んで考えが一変しました。

おしゃれにはルールがあるので、だれでもおしゃれになることができます。

本書を手にしてルールを学べばセンスは必要ありません。

さらにそのおしゃれはユニクロで再現できるのでお金もかかりません。

おしゃれ初心者のぼくが、おしゃれを学ぶために本書を最初に手にとったのは本当に正解でした!

 

さて、これで必要かつおしゃれな服がよくわかったのでこれから断捨離を敢行します。

おしゃれな服はとりあえず「モノトーン」と「細いシルエット」を抑えていれば大丈夫です。

なので青いチェックのシャツや緑のセーターなど親が買ったものや自分がいいと思って買ったものですが思いきって捨てます。

あと、必要な白シャツやテーパードパンツをこれからユニクロや無印良品で調達してきますかね。

でも本書に紹介されていた服を買うべきシーズンがあるので今買うかそのときまで待つか迷いどころです・・・

 

とりあえずおしゃれになりたいぜという大学生や20代の人はこの本を買っちゃってください。

1500円でこれはかなりコスパが高いです。

ちなみにぼくの満足度が最高の5ではなく4.5なのはKindleの目次機能が使えないからです。

読み返すときめっちゃ不便です。

それでもやはりいい本ですし、紙の本なら全然問題ありません。

おしゃれ初心者さんは入門にどうぞ。