満足度

早起きがしたいということでタイトルに引かれて本書を購入しました。

本書には「早起きの技術」が書かれていますが、内容はそれだけにとどまりません。

むしろぼくは早起きの技術以外のことに魅かれました。

書評

習慣化は一つずつ

本書を読んで習慣化に対する意識が変わりました。

何かを習慣化しよう!っていうときって気合が入っているので一気にいろいろ始めたくなりますよね。

ぼくは早起きを習慣化しようとするのと同時に早朝のランニングも習慣化しようとしてしまいました。

しかし早く目が覚めてもランニングする気が起きず、寝てしまうということも・・・

これが続くと一つも習慣化できず自己嫌悪に陥ってしまいます。

挫折した瞬間のことを聞くと「朝は目覚めるんだけど、勉強するのは気が重たくて、つい二度寝してしまいました」
「雨が降っていたのでジョギングできないから、あきらめて寝ました」と言うのです。
これでは本末転倒です。
せっかく目が覚めていたのに、+αの目標のおかげで早起きの目標まで台無しにしています。
この場合、せめて起きることだけでもやればいいのですが、それに意味を感じられないのは2つセットで考えているからです。

なので習慣化は一つずつ。

まずは+αのことは忘れて早起きから始めてみましょう。

時間簿

もう一つ印象に残ったのは時間簿です。

時間簿というのはその1日で自分が何にどれくらい費やしたのかを記録するものです。

時間を記録して目に見える形にすることによってムダを見つけてムダをなくそうぜっということですね。

お金のムダをなくすのに家計簿をつけるのが有効というのは広く知られており、実践している人も多いでしょうがこの時間簿をつけている人はあまり聞いたことがありません。

ぼく自身つけたことがありませんでした。

そして本書を読み終わっていざ実践。

7日つけてみましたが、これまでキツキツだと思っていたぼくのスケジュールにも意外にムダがあることがわかりました。

ぼくはフリーランスでいろいろやっているので、一日の終わりに今日何をやったかと考えても思いだせないので何かタスクを終了するごとに時間簿をつけています。

 

まとめ

本書にはより良い睡眠をとるためにどうすればいいかなどの「早起きの技術」が多数書かれていましたが、ぼくは睡眠に関する本をすでに2冊読んでいたので、その点では個人的な収穫はありませんでした。

しかしそれらの本を読んでいない人にとっては早起き・睡眠に関して有意義な本であることは間違いありません。

また、時間簿をつけることによって使った時間を可視化するのは自分の人生を取り戻すのに役立つはずです。

時間簿は本当にいいので詳しくは本書を読むかググってみてください。