満足度

本田直之さんが書いた『レバレッジ時間術』をおととし読んで感銘を受けたので、今回はレバレッジシリーズ第一弾の本書を読んでみました。

1年間に400冊も本を読み、実業家として成功を収めている著者の読書法が本書には詰め込まれています。

また、読書の重要性も繰り返し述べられているので読書欲も引き立てられます。

ポイント

ビジネス書の多読

1年で400冊ということは1日に1冊は読んでいる計算になります。

仕事で忙しいビジネスマンはそんなに読めないよと思いますよね。

しかし著者自身もバリバリ仕事をやられて忙しいはずです。

それにもかかわらず著者がたくさん本を読めている理由はいらないところを思いきって切り捨てているからです。

常に目的意識を持って、いらないところは切り捨てる読み方をすると、一冊の本を短期間で読み終えることができるので、どんどん本が読めます。

必要な情報だけが入ってくるし、次々に新しい有益な本を読むことができます。

つまり、情報の取捨選択能力がアップしたわけです。

これは『読書は「アウトプット」が99%』にも書かれていました。

読むスピードを上げようと思っても限界があります。

なので読む箇所を限定することによって読書時間を縮めるわけです。

自分が得たいものを事前に明確化すれば、その情報が自然と目につくようになります。

そうして重要なところ熟読し、そうでないところは読み飛ばすか斜め読みをすれば1時間ほどで本を読めるようになるということですね。

ぼくもここ1年間切り捨てる読書を行ってきましたが、1年前と比べて1冊読む時間が約半分に削減されました。

凡人のぼくでも読むスピードが格段に上がったので、取捨選択をしながら読む読書法はおすすめです。

多くの人が本を読んでいない

調査によると、日本人が本や雑誌にかけるお金は、1カ月に5000円未満という人が九割にのぼります。
(中略)
このデータをもっと詳しく見てみると、次のようになっています。

1000円未満…………………………34.4%
1000円~3000円未満…………34.0%
3000円~5000円未満…………23.1%

なんと1000円未満の人が最も大きな割合を占めています。

1000円未満ということは、1500円くらいするビジネス書は、一冊も購入していないことになります。

ここまで読書をしている人が少ないのには驚きました。

とにかくこれはもうチャンスでしかありませんね。

ほとんどの人が最高の投資である読書をしない中、自分だけが本を読みまくるのであれば大きな大きな差をつけることができます。

その他大勢を読書で出し抜いて自分だけ稼ぎまくっちゃいましょう。

読んだままで終わらせるな!

本を読んでもその内容を忘れてしまえば元も子もありません。

なぜ忘れるのでしょうか。

それには次の二つの理由が考えられます。

①ポイントをメモしなかったから。

②実行しなかったから。

読んだことを忘れないために上記のことを実践すればいいわけです。

著者は本の内容の重要なところをメモにまとめ、それを持ち歩いて繰り返し読むことによって本の中身を血肉にし、条件反射的に行動できるようにしています。

読書の後のアウトプットが大事というのは『読んだら忘れない読書術』、『読書は「アウトプット」が99%』、『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』にも書いてありました。

ぼく自身このブログで書評を書いてアウトプットしていますが、書評を書いていなかったころとメモをとって書評を書く今では本の吸収率が全然違います。

なので読んだまま終わらせず、アウトプットをするのは本当におすすめです。

まとめ

ぼくも再三このブログて言っていますが、やはり読書は最高の自己投資です。

本書を読んで改めて読書以上の投資はないということを認識しました。

金融資産がまだ少ない若い人こそ自己投資(読書)をすべきです。

そうすればたちまち金融資産も増えていきます。

また、仕事が忙しくて本が読めないという人も優先的に時間を割いて本を読むべきです。

本を読んで学んだことを実行すれば仕事の能率は上がり、時間が増えていきます。

ぼく自身、読書を通して見えなかったものが見えるようになり、できなかったことができるようになりました。

経済的に成功したい人も、人生を豊かにしたい人も本を読みまくりましょう。

本書はそんな人たちの一助になるはずです。