満足度

働くビジネスマンは身体が資本です。

その身体は食べるものからできています。

ということで、自分の食事を見直すべく「食」に関する本を読んでみました。

本書はTwitterでも有名なTestosteroneさんが「最強の食べ方(マクロ管理法)」について書いた本です。

「最強の食べ方(マクロ管理法)」は数多くのダイエット法を試してきた著者が最終的に行きついたものなので、これまでダイエットで挫折してきた人は必見ですよ。

最強の食べ方(マクロ管理法)

まず方向性としては、

  1. 摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せられる(総カロリー)。
  2. 栄養のバランスが整った食事を摂る(マクロバランス)。

この2つを抑えればOKです。

総カロリー

1についてはごくごく当たり前ですね。

本書では、性別・身長・体重・年齢・活動量がわかれば、1日で摂取すべき総カロリーが導きだせるようになっています。

摂取カロリーがその総カロリーを下回れば間違いなく痩せます。

マクロバランス

ただし、いくらカロリー制限をしたからといっていい食事になるとは限りません。

総カロリーだけでなく栄養価も大切な要素 です。

普段の食事を特定の食品に置き換えることによって、摂取カロリーは低くなる。

ダイエットの大原則である「摂取カロリー<消費カロリー」の状態が続くので、たしかに瘦せてはいくだろう。

しかし、 瘦せていくのも一定のポイントまでだ。

特定の食品に偏って十分なタンパク質が摂取できていないと、筋肉の分解が起きてしまう。

これは、必要な栄養を食品から摂れていない身体が、筋肉を分解してエネルギー源にしてしまうからだ。

そして、長く続ければ続けるほど筋肉量が減っていく。

筋肉が減れば、代謝も落ちてしまう(代謝については後述する)。

このとき、体重計に乗ってみると、体重は減っているだろう。

体脂肪も多少減っているが、筋肉もガクッと減っている。

では、ここで「ダイエットに成功したから」といって普通の食事に戻したら……?

筋肉が減れば、代謝が落ちるので消費カロリーが減ります。

そうなると、痩せにくい体になってしまいます。

そこで大切なのが栄養のバランスです。

本書では、タンパク質、脂質、炭水化物をどのような割合で摂取すればいいのかを教えてくれます。

この栄養素の割合が「マクロバランス」です。

日本人は基本的にタンパク質が不足し、炭水化物を摂りすぎているんだとか。

なので、炭水化物を抑えて、タンパク質を積極的に摂取する必要がありそうですね。

まとめ

マクロ管理法のほかにも、「筋トレすると代謝が上がって痩せやすくなるよ」であったり「食べる順番も大事だよ」ということも書かれています。

しかし、それらは枝葉にすぎません。

限られた総カロリーの中から必要な栄養素をバランス良く摂る。

これさえ習慣化できれば、健康的に痩せられます。

 

が、しかし正直めんどくさそうだなというのが率直な意見です。

マクロ管理法は論理的にはものすごく正しいのでしょうが。

どの食べ物が何キロカロリーかを気にして食べるなんてやってられません。

とりあえず、

  1. 食事の量を減らす。
  2. 炭水化物を抑えて、タンパク質を増やす。

この2点を実行すればいいんじゃないでしょうか。笑

 

最近「食」がぼくの中でブームで、食事に関する本をむさぼるように読んでいます。

食事本は5冊読みましたが、その中でも本書が一番シンプルでわかりやすかったです。

「最低限これだけやっておけば大丈夫」な一冊なので、食事に関心がある人はこの本を読んでおけば間違いありません。