満足度

Twitterで尊敬している方がオススメしていた書籍を読んでみました。

本書は多くのお金持ちと交流する著者が、彼らと接していくうちに見出したお金持ちの真理をつづっている本です。

著者自身、このお金持ちの真理を見出し、実践していくことによって富裕層になりました。

本書を読んでお金持ちの行動や考え方など、お金持ちの共通点を知り、自分もマネすればお金持ちに近づけるはずです。

書評

お金持ちは靴と時計を見ればわかるのか?

お金持ちは靴と時計にお金をかけるので、
「お金持ちは靴を見ればわかる」
「お金持ちは時計を見ればわかる」
などとよく言われてますよね。

この説は正しいのでしょうか?

著者の検証によるとこの説は半分正解で半分はずれています。

お金持ちが時計にお金をかけるというのは本当なんだそうです。

時計が一生モノであるということやいい時計をしていると自信がわいてくるというのがその理由です。

逆に靴にはあまりお金をかけないんだとか。

それは靴が時計と違って消耗品であるからだそうです。

ぼくはお金持ちになっても、時計や靴にお金をかけようとは思いません。

時間はスマホを見ればわかりますし、靴はそれこそ消耗品ですからね。

でもこういうマインドがぼくをお金持ちから遠ざけているのかもしれません(;・∀・)

お金持ちには友達がいない

お金持ちに友達が少ないというのには以下の2つの理由があります。

  • 気まずい雰囲気になることがある
  • お金持ちは時間の進み方が違う

学生時代の友達と久しぶりに会っても経済格差ができて、話が合わなくなったり、場合によっては妬まれたりするので気まずくなっちゃうんですね。

それにお金持ちになると、資産の増える速度が加速度的に上がるので、時間の価値も上がります。

そうすると、友達と会ってダラダラ過ごす時間がもったいなくなってしまいます。

お金持ちになること自体は悪いことではありませんが、周りの人間が離れていく覚悟を持たないといけないようです。

何かを手に入れるには何かを捨てないといけないということですかね。

ぼくは今の友達も大事にしたいので、お金持ちになっても貧乏なフリをしながら楽しい時間を過ごそうと思います。

「沈黙」こそが、成功した者に課せられた掟です。

お金持ちは人に感謝しない

お金持ちは人に感謝しないと聞くと、とても意外ですよね。

でもこれには理由があります。

お金持ちが「感謝」するのは、「天賦の才能」であったり「健康な体」であったり「自分に成功をもたらしてくれた環境」に対してである。
直接的にお礼をすることができないものには、感謝の心を表すのである。
つまり「感謝」というのは、本人の心の中の問題であって、実際に自分が何かをして相手に報いるという行為ではないのだ。
だからお金持ちは、他人の世話になったら「感謝」ではなく「お礼」をするのである。

感謝」ではなく、「お礼」をする。
深いですね。

たしかに感謝をしても相手に特別な得はありません。

同情するなら金をくれではありませんが、本当に心から感謝しているのなら相手に何かお返しをすべきです。

お礼をすれば、相手に報いることができます。

相手に何かをしてもらったときは、ただ感謝するのではなくきちんとお礼もしましょう。

お金持ちになりたければ都心に住め

住む場所と所得には密接な関係があるんだそうです。

仕事を都心でする場合は、郊外から出勤するとなると時間がかかりますし自家用車が必要になることもあります。

そうなると、時間やお金、体力といった様々なコストがかかってしまうため、いくら住居費が安くても結局郊外に住むことは割高になっちゃうんですよね。

ぼくも多少家賃が高くても交通の便がいいので都心に住んでいます。

移動時間や満員電車に乗って疲弊することを考えれば断然都心がいいです。

しかし、ネットで仕事をするのであれば基本的には場所は問わないのでイケハヤさんのような田舎暮らしも全然アリだと思いますし、そちらのほうがコストもかかりません。

ぼくもいずれは田舎暮らしをしてスローライフを満喫したいです(^O^)

ポートフォリオはお金持ちの理論?

著者はポートフォリオを組んで資産を運用するのはお金持ちに適していることであって100万円ぽっちの資産しか持っていない人には適さないものだと言います。

資産が100万円だと投資で増やせてもせいぜい300万~500万円ほどにしか金融資産が増えないからです。

しかしこの考えは個人的には浅いと思います。

資産が少ないと増えていく資産も少ないですが、少しずつ増えていけば複利でとんでもない資産になります。

ポートフォリオを組んでいれば集中投資するよりもリターンは低いですが、リスクも低くできるので長期投資には持ってこいです。

なので資産が少なくてもポートフォリオを組んで投資するというのは論理的な整合性が取れているといえます。
(著者は論理的整合性が確保できないって言ってたよ( ;´Д`))

ただし、資産が少ないうちは人的資本に投資したほうがいい場合もあります。

先述のとおり、資産が少ないうちは増える資産も少ないのは事実です。

そのため、まずは少ないお金(数十万円)で資格をとったり技能を磨いたりするのもひとつの手です。

そうすれば毎月の収入が1万円でも2万円でも増えます。

元手数十万円が毎月1万、2万を生みだしてくれると考えればものすごく効率のいい投資ですよね。

そして、その増えた収入を投資の元手に回していけば資産構築のスピードはより速まるはずです。

この本をどう活かすか

本書は論理的におかしなところがあり、また客観的なデータが乏しく、著者の経験則によるものが多いですが、ふつうの人ではなかなか知ることができないお金持ちの実態に触れることができたのでおもしろかったです。

お金持ちになるための具体的な方法は書かれていませんが、お金持ちのマインドや行動原理を学べば彼らに近づくことができます。

ただ、著者はちょっと偏りがある人だとも感じたので参考にするくらいがいいと思います。

お金持ちになりたいという人は本書を読んでみるのもいいですが、個人的には橘玲さんやロバートキヨサキさんの本がオススメです。

あと何といってもオススメなのが『お金の大事な話』ですね。

『となりの億万長者』のようなお金持ちを分析した本を読んだことがないという方は、とりあえず本書をKindle Unlimitedで読んでお金持ちの実像を知ってください。

それからお金持ちになりたくない人は読む必要はありませんよ。

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読んでも読んでも読みきれないほどです。

毎月2冊以上は本を読むという方なら元は確実に取れるので、読書好きな方はとりあえず1カ月の無料体験をしてみてはいかがでしょうか。